2018年6月17日日曜日

平成30年度不登校『ほっ』とネット

 県内の幼児児童生徒の保護者や教育関係者等が集い、不登校に関して、それぞれの経験や悩みを語り、相互のつながりを築く機会を提供するとともに不登校幼児児童生徒への関わり方について考えます。 
 情報交換会では、不登校を経験した子どもの保護者が自らの経験を語り、心理の専門家からの助言を得て、参加者とともに不登校幼児児童生徒への支援について考えます。 
 地域別懇談会では、北部・中部・南部に分かれて、参加者がそれぞれの思いを語り、意見交流します。



2018年6月15日金曜日

いなほ🍀便り

こんにちは😃

告知が遅くなり申し訳ありません😣

明日16日9:30〜
天理市教育総合センター於
小中学生保護者対象の「いなほcafe」
を開催します(o^^o)
お問合せ
天理市教育総合センター
0743-63-0316
当日は、ディアディアcafe「お父さんだからできること」の報告を元に親としてできることをテーマに交流したいと考えています。お子さんとの関わりに、親として何が正解で何が間違いなんてことはわかりません😣ただ親同士一緒に過ごす時間の中で自ら気づかれることはご自身の宝物になることと思います😃
他に聞いてみたいこと!伝えたいこと! 皆さんと共有できる時間になれば幸いです☺️
当日参加大歓迎です🙆‍♀️お気軽にお越しくださぃ。
《予告》
🌽7月17日(火)13:00〜15:00
高校生成人ご家族対象「いなほcafe」

2018年6月2日土曜日

第2回ディアディアカフェのご報告

本日、第2回ディアディアカフェを無事終了することができました。
25人の皆様がご参加くださいました。
講師のお父様から実体験をもとに子どもとの関わり方や親としての生き方など
多くの学びのあるお話をお伺いすることができました。
質疑応答の時間にもたくさんの方が挙手くださって
そこでもまた共感したり、学んだりすることができました。



感想の一部を紹介させていただきます。

○本人が一番考えていて一番しんどいのだなということに気づきました。

○父親は仕事から帰ると、毎日のように、学校のことを聞いたり、その日の過ごし方を聞いていました。子どもにとってそれに答えることは大変つらくて、心を傷つけることでしかなかったような気がします。今日の講師先生のお子さんは幸せだなと思いました。

○お子さんの興味関心のあることをサポートされている姿勢を見習いたいと思いました。

○初めて父親という立場の方のお話を拝聴しました。これまでの子育てで、願い、伝えてきたことを振り返り、「自分の子育てを裏切らない」と考える視点は、今までなかったので印象に残りました。切羽詰まると広い視野や自信や楽しいことの大切さなどと見失いがちですね。親も子も安心して不登校ができる社会にしたいと強く思いました。

○心の琴線に触れました。心を揺さぶられました。

○ウンウンと頷きながら聞かせてもらいました。当時のことも、うちもそうだったと思い返しました。子は自分でよく考えていると思います。ある時、バイトを探すと言って自分で電話して面接に出かけて行きました。結果は不採用でしたが、自分で動けるようになったことが感慨深かったです。まだまだこれからですが、あまり干渉せず、少し距離を置きつつ見守っていきたいと思います。

○不登校の子を持つ親として、実際にしてこられたことを尊敬するとともに、大変参考になり、心強く思いました。本日参加できなかった家内にも聞かせたいお話でした。

○レアキャラ、という表現がまさにその通りだなと思いました。

○初めてこういう会に参加させていただきました。自分が子どもに対して行っていることに不安がありましたが、お話を聞いて安心しました。ありがとうございました。

○いつも母親だけで親の会や講演会に参加していましたが、父親の視点からのお話が聞けて、とても参考になりました。

○子どもの力を信じる。不登校の問題は親の問題なんだということが一番大事だと改めて感じました。

○当事者のその時々の心の変化をお聞きできてよかった。

○無関心だったり、何をすればいいのかわからないお父さんが多い中、大変頑張っていらっしゃったことに感動しました。

○「親の不安を子どもにかぶせない」「子どもの力を信じる」「親には親の人生、子にはこの人生」「自分の子育ては間違っていない」というメッセージが突き刺さりました。自分と子どもを信じて一緒に成長していきたいと思いました。

○子どものことを信じて見守ることが大事なんだとわかりました。

○ゲームを一緒にやったり話したりするのもよいことかと思い、実際にやってみたいと思いました。

○不登校の子どもがいる家族の実情をリアルに話していただき、よく分かり良かったです。どんなときも親は子どもの味方でわかってあげたいと思っていることを伝えることが大事なんだと改めて思いました。

○寄り添う、学ぶ、信じて待つ。安心できる場(家族、家庭)
 親は親の人生、子どもは子どもの人生。(親自身が楽しく生きる)

○子どもの力を信じる、というお話が印象に残りました。

○自分がしてきた子育てを裏切らないということも、親にとってはとても大切だと思いました。親の一貫した態度は伝わっていくと思いました。

○貴重なお話をありがとうございました。「自分の子育てを裏切らない」というところで涙が出てきました。本当にそうだと思います。子どものことを信じるという気持ちを持って関わりたいと思います。











第2回ディアディアカフェ

第2回ディアディアカフェ(おやじカフェ」の詳細が決まりました!

不登校・ひきこもりが社会問題化している昨今、
自助サークルとして奈良県各地で親の会が活動しています。
家族で子どもに寄り添うことが理想とされている中で、
実際のところ参加者の多くは母親です。

そこで、第2回ディアディアカフェでは、父親の役割について
参加者と共に考えることを目的に、体験者の父親をゲストに迎え、
交流会を企画しました。

不登校について夫婦での共通理解を促し、
家族再生のきっかけを作ることをねらいとしています。
それと共に、参加されたことをきっかけに、
奈良県にある親の会の存在を知っていただき、
不登校の親同士がつながっていくこともめざしたいと考えています。
ぜひご参加くださいませ。