2016年7月22日金曜日

天理 いなほ

こんにちは😄

今月定例会は24日(日曜日)9:30〜11:30
教育総合センター於です☝️
お問い合わせは 天理市教育総合センター
0743-63-0316

さぁー!夏休みになりました(^_^)v
今月定例会を日曜日に設定したのは、
夏休みの休日…お父さんや先生方にも参加して頂きたかったからです。
ちなみに奥村パパも参戦させてもらいますぅ〜😂

今日は父性と母性についてのぼやきです
ここでは父親母親と限るのではなく、父性的な関わりをする人、
母性的な関わりをする人としておきましょー😊

夫婦で会話していると観点がズレていてイラっとする事ありませんか?(笑)
夫曰く、男性と女性は別種の動物!同じ目線ではなく、
違うところを補い合うから面白いのかもしれない  と言ってました。

では子どもに関わる父性と母性とは…
私が感銘を受けた本は
PHP文庫「子どもの心のコーチング」シリーズ(菅原裕子著)
新潮文庫「こころの処方箋」(河合隼雄著)読んで頂くのが一番だと思いますが、
私の主観で感じたことを少し〜

母性が子どもに一体感を体験させるなら父性は分離感でしょうか?
いわば灯台的な役割です☝️母性は母なるものに象徴される温かさ、
やさしく包み込んで安心感を与えてくれるもの。
そして目先にとらわれがち💦
それが故に子どものことではあたふたしてしまったりして〜😢

一方、父性は少し離れた目線、長期的なスパンで子どもの甘えを断ち切り、
社会の規範や倫理的なもの、物事の善悪や子どもの「できる」を育てる立場にあるようです。

女性でも父性的な感覚の人もいるし、男性でも母性的な人はいます。
一人で二役できる人もいます😳
ただ、一人の人を育てるためには母性と父性の両方の関わりがあって
初めてバランスの取れた人格を育てることができると書かれています。
子どもの自立を促すために必要なのは「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」

大切なことは「親として考えることです。
自分の子どもをどう育てたいのか、子どもに何を伝えたいのかを考えることです。
家族で話し合い、家族の軸を共有する。
家族が同じ考えを持つ必要はありません。
違うからこそ、子どもはいろいろな考えがあることを学びます
自分の信念に基づいて、子どもに寄り添い向き合う。」
まだまだ抜粋したい箇所はありますが💦

接し方を間違えたーと思っても、「愛」さえあれば「命」さえあればやり直すことはできます。
「愛」とは電撃的に撃たれるものではなく、じっくり育てるもの。
夫婦愛・隣人愛・そして子どもへの愛。。。
考え過ぎて煮詰まったら😥鍋のお焦げを取るようにつけ置いてみたり、
心の風通しを良くしたりしてみましょ🐢

そんなこんなで日曜日!みんなでいろんなこと考えてみませんか?
連絡お待ちしております(^з^)-☆

⭐︎前日23日13:00〜は
教育研究所にてほっとネット
⭐︎8月7日13:30〜は
「子どもが元気になる親の関わり方」講演会です(高田市市民交流館)

  🐢おくむら  ゆきこ🐢