2017年7月20日木曜日

天理いなほだより

こんにちは😃
夏休みも間近になりました。
この時期の親は少しの安堵感😌と
この時期にしておかなければいけないことはないのかしら…?という焦燥感😰、
2つの気持ちが交錯する方が多いのではないですか⁉

不登校児の親の気持ちは、
その原因について他責(友達・学校)から自責(家庭・育て方)へ、
そしてもしかしたら子ども自身に何か問題があるのではないか⁉
という思いを持つこともあります。

最近、いなほでは発達障害というワードをよく耳にします。
「この子の性格なのか?それとも診察を受けた方がよいのか?」
迷われる保護者は少なくありません。
そこで8月19日の定例会では発達障害をテーマに考えます。

立命館大学の春日井先生は発達障害を「発達の凸凹」と表現されます。
視力の弱い人がメガネをかけて通常の生活ができるように、
子どもの成長過程の中で何が出来て何が不得意なのかを親子で知る!
不得意な事を認知し、周囲への発信や理解によって、
それを補うことができれば日常生活に支障をきたさない方法が見つかるかもしれません。
発達障害の括りはとても複雑です。
ただ知ることによって気持ちが軽くなる場合もあります。
改めて皆さんで一緒に考えてみませんか?

⭐いなほ定例会
8/19(土)9:30〜「発達障害について」
問い合わせ:天理市教育総合センター 0743-63-0316

⭐不登校「ほっ」とネット(県教育委員会主催)
7/22(土)13:00〜16:30
場所  奈良県立教育研究所
参加費  無料
お問い合わせ  0744-33-8904
小学生・中学生・高校生の分科会でそれぞれの保護者の体験発表と
先程ご紹介した春日井先生、天大  千原先生、関学  山本先生の助言、
質疑応答の時間があります。


  🐢おくむら  ゆきこ🐢